プロフィール

冨田幸敬(とみた ゆきのり)




パリのコルドンブルー、ルノートル製菓学校で料理・製菓技術を修得。卒業後も、助手や講師として勤めながら、両校の技術指導や教授法を学ぶ。帰国後、料理菓子研究所兼料理学校“シェソア”を開設し、フランス料理と菓子の技術指導にあたる一方、企業の商品開発、店舗開店のプロデュースなども手がける。




経歴

  • 1978年  “ル・コルドン・ブルー”に助手として勤務、日本人初の講師も務める。
    同時期出張パーティー料理、料理・菓子教室等行う。(~1979)
  • 1980年  “ルノートル製菓学校”にて研修、助手兼通訳として勤務の後、帰国。  フランス料理と菓子の本執筆のかたわら、雑誌・マスコミ関連の活動を始める。
  • 1981年  東京・成城で「フランス料理菓子教室 シェソア」開校。以後、「シェソア」をベースとして現在まで様々な活動を展開。フランス料理教室・フランス菓子教室の開講、企業研修・商品開発・メニュー開発・プロデュース等を行う。
  • 1982年  大手菓子メーカーの社員教育として洋菓子全般の技術指導を開始。(~2004)
  • 1984年  調理器具販売会社の委託により、無水鍋を利用したヘルシー・フランス料理教室開始。(~1992)
  • 1987年  洋菓子の製造・卸しを開始。
  • 1988年  東京・神宮前にフレンチ・レストラン‘ボンヌ・ターブル’を委託されて開店。シェフとして同店を運営。(~1989)
  • 1989年  和食チエーン店の顧問就任、フランス料理と和との融合による商品開発及び社員教育・アドバイザーの業務を行う。
  • 1990年  大手菓子メーカーのアドバイザリー・コンサルタント就任。商品開発等の業務を行う。東京・新宿小田急ハルクのサロン・ド・テのリニューアル・オープンに際し、パイのメニュー開発。“ル・コルドン・ブルー”東京校の設立に関与。
  • 1993年  フランス菓子販売の店舗“菓子工房シェソア”開店。レストラン“ランティン・ティーハウス”(神戸)を香港のグラフィック・デザイナー、アラン・チャン氏とのコラボで店舗プロデュース。フレンチと中華を融合したメニューの開発にあたる。
  • 1997年  全国展開の飲食チエ―ン店の委託により新規開店のメニューの開発プロデュース。
  • 1999年  大手菓子メーカーとの提携により、シェソア・ブランドの全国展開開始。神戸三宮地下街に洋菓子喫茶“カフェ・シェソア”オープン。(~2002)
  • 2000年  “カフェ・シェソア”大阪・阿倍野近鉄デパート店オープン。“シェソア”東京・渋谷東横のれん街店オープン、大分・トキハ店オープン。(~2002)
  • 2001年  “シェソア”新潟・伊勢丹店オープン。(~2002)
  • 2002年  “シェソア”現在の住所に移転。
  • 2021年  閉店・閉校。以後アドバイザリーコンサルティングを継続。

シェソアフランス菓子教室
〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-10-13 APT成城1F
TEL/FAX 03-3484-1975
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